僕のメインスネアの1つ、Pearl Custom Classic "Legend" CLR1450ST 14"x5"。
正式名称が長い。
深さ5インチのメイプル単板でカスタムクラシックと呼ばれてます。
2年ほど前にヘッド交換したばかりですが、コーテッドが剥げてきたのでヘッド交換しました。
僕的には2年で交換は早いですけど、リハ3回・ライブ1回で交換するドラマーもいます。
人それぞれですね。
で、これが交換前のヘッド。
剥げてしまってます。
テンションボルトを外すにはT-Handle Drum Keyが最高です。
普通のチューニングキーよりも10倍速くボルトを外せます。
これを買ってからヘッド交換が本当に楽になりましたからね。
一度使うともう戻れません。
普通のチューニングキーと比べてみました。
大きさが全然違います。
テンションボルトを少し緩ませた後に、両手で竹トンボを飛ばすように回すと一瞬で外れます。
これは全てのドラマーにオススメしたい便利グッズです。
そしてヘッドを外したらメンテナンス。
スネアのメンテはヤマハのパーカッションメンテナンスキットPOSTPD1がオススメです。
僕はスネアの塗装面、フープ、ラグをポリッシュとクロスで拭いて、テンションボルトにオイルを少し付けてます。
フープとラグはスティックの木屑が付いてるので、特に入念に拭きます。
張り替えるヘッドはいつものREMO コーテッド アンバサダー。
色々使いましたが、僕にとっては1番最高のヘッド。
扱いやすいしチューニングも楽です。
約15分で交換完了。
スタジオへ持っていきチューニング。
実は新品のヘッドの音があまり好きじゃなかったのですが、最初からいい感じに馴染んだ音がする。
あれ?何か変わった?
いや、でもいつものコーテッドだし、これまでと違いはない。
うーん、不思議。
これなら頻繁にヘッド交換してもいいかもと思ってしまった。
やはり見た目が綺麗なスネアはいいですからね。
今週はレコーディングが2本入っているので、きっと大活躍してくれることでしょう。
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