ドラムのハードウェア類の中でも最大の物量を誇るのがシンバルスタンド。
一般的なセットでも3本。多点セットだと10本以上使うドラマーもいます。
僕の場合はフルセットで5本使用します。
このシンバルスタンドは重量があればあるほど安定します。金属の塊であるシンバル自体重く、さらにそのシンバルを叩くわけですから土台の重量が大切です。
僕も1本5kgほどの重くて頑丈なシンバルスタンドを使用してました。なので、5本使うとそれだけで25kg。
他にもハイハットスタンド・スネアスタンド・スローン・シンバル類・太鼓類etc。ドラムという楽器は重量に関して地獄です(笑)。
そんな重量に嫌気が差して、以前軽いシンバルスタンドを購入しました。
それがPearlのBC-150S。BC-150Sの重量は約2.5kg。今までのスタンドの約半分です。
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PearlのシンバルスタンドBC-150Sを購入
カホンを叩く時は、状況に応じてスプラッシュシンバルやウインドチャイムなども使用します。 そういった時はシンバルスタンドが必要です。 もちろんシンバルスタンドは何本も持ってますが、基本的にドラムセッ ...
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この軽さには感動したものです。
で、ようやく自分のシンバルスタンドを5本全てBC-150Sに入れ替えました。
BC-150Sはとてもコンパクトなので、ケースに入れてもまだまだ余裕があります。
今までのスタンドだとケースはパンパン。仕方がないので無理やり入れてました(笑)。
コンパクトって最高ですね。
あと、BC-150Sが素晴らしいのは、ストレートスタンドにもブームスタンドにもなるところ。
BC-150Sは脚がフラットベースタイプなのでストレートスタンドが似合います。
しかし、ステージの広さなどセッティング環境によってはブームにしないと厳しい時もあります。そんな時も臨機応変に対応できます。
演奏中の安定感も全く問題なし。
もっと早く入れ替えしておけばよかったと思うくらい快適です。
軽くて安定性もあり、何より見た目がイイ。このスタンドはオススメです。
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