アルバムチャレンジ3日目。
Challenge accepted!
ルール:特に注文なし。毎日1枚、5日間あなたに影響を与えたアルバムを選択してください。ポストカバーや説明なし。毎日人を指名してください。
今回はマニアック・・・かもしれません。
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すでにドラムを始めていた18歳の私は、とあるビデオを見た。
空前絶後のスーパードラマー、バディ・リッチを追悼するコンサートのビデオだ。
そうそうたるドラマーが出演したこのコンサートに、とある1人のドラマーがいた。
それがニール・パートだ。
私がニール・パートを見たのはその時が初めてで、そして一瞬で虜になった。
そのニール・パートが在籍するバンドがラッシュだと知り、CD屋へ走りラッシュを買い漁る。
しかし、ラッシュはCDの枚数が多い上に、日本ではそれほどメジャーではなくCDを買うのも大変だった。
そんな数あるラッシュのアルバムの中で、私が1番気に入っていたのが『A Show of Hands』。
80年代のラッシュを代表する素晴らしいライブアルバム。
演奏力もステージングもセットリストも、全てにおいてラッシュの全盛期といっていいだろう。
80年代のラッシュは完璧だった。
このアルバムは人生で1番聴いたアルバムかもしれない。
ちなみに、この『A Show of Hands』はライブビデオも発売されていた。
私はどうしても手に入れたかったが、日本では手に入らないビデオだった。
しばらくしてアメリカへ行く機会があったのでロスのタワレコで手に入れた。
ラッシュは映像も素晴らしい。
あの音を3人で出しているということが分かるからだ。
このビデオ、当時仕事バンドで一緒だった某スーパーベーシストに貸したっきりになってしまったが・・・。
「山岡のドラム好きだから、お前がラッシュみたいなバンド組むなら一緒にやってもいいぜ」と言ってくれたのが嬉しかった。
ニール・パートが亡くなってしまい、生でラッシュとニール・パートを見る機会がなくなってしまったことが唯一悔やまれる。
しかし私は一生ラッシュのファンだ。
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ちなみに、先日僕のラジオでラッシュの特集を組んだわけですが、30分間ラジオでラッシュとニール・パートを語るヤツなんて後にも先にも僕だけでしょう(笑)。
あの伊藤政則ですら実現できなかったはず!
一部の熱狂的ファンに好評だったので、実は第二弾をやろうと思ってるます(笑)。
次回は4枚目。
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